アナ朗読部門　決勝審査の流れ・課題原稿について

アナウンス・朗読部門　決勝進出者の皆様

こんにちは。みんなで放送コンテスト2020実行委員会です。

決勝への進出おめでとうございます。このメールでは決勝審査にあたり、音源の提出をはじめとした今後の流れについてご説明します。なお、お知らせした情報は運営の都合上やむを得ず変更となる場合がございます。その際はメールをはじめ、公式ホームページ、公式Twitter等でお知らせします。

アナウンス部門

アナウンス部門では、自作原稿（またはOB・OG原稿）と課題原稿で審査します。

アナウンス部門提出物

• 課題原稿
• 音源

音源の録音方法

まずエントリー番号とニックネーム、課題原稿を読みます。それに続けて自作原稿（又はOBOG原稿）を読んでください。（これらは一度に読み、複数録音を統合するなどの編集は行わないでください）

自作原稿の修正について

アナウンス部門では、自作原稿に限り、原稿の修正を認めます。

変更する場合は公式ホームページ内お問い合わせフォームより、次の事項を明記の上、原稿提出期間内にご連絡ください。

• ニックネーム
• 参加者ID
• メールアドレス
• 修正後の原稿

アナウンス部門課題原稿

以下の文章を「100字以内に要約したもの」を読んでください。

※この文章をそのまま読まないで下さい。

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1学期のはじめに、ちょっと変わった体育の授業が行われています。五十嵐裕子(いがらしゆうこ)先生の、美しい立ち方と笑顔を身につける授業です。

授業は、肩甲骨周りのストレッチから始まります。次につま先立ちをして、ゆっくりかかとをおろします。最後に、口のはしを上げれば完成です。この一連の動きで、猫背、下半身の傾き、顔のたるみが改善されます。生徒たちは「鏡を見て驚いた。自分に自信が付いた」と笑顔で話しています。

授業を受けた生徒は、いまインターンを受け入れた企業でも注目されています。「笑顔が明るかった」「姿勢がよくやる気を感じた」という声が多くあがっているんです。五十嵐先生は「立ち居振る舞いがよければ、相手も気持ちがよくなります。自分も周りも前向きになれる、そのきっかけが姿勢と表情なんです。」と話していました。

自分を輝かせるには、姿勢と表情から。背筋を伸ばしてにっこり笑えば、見える世界が変わってくるかもしれません。

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《朗読部門》

朗読部門では、課題原稿と、予選と同じ原稿を朗読してください。

朗読部門提出物

• 音源

音源の録音方法

まずエントリー番号とニックネーム、課題原稿を読みます。それに続けて予選と同じ原稿を読んでください。

これらは一度に読み、複数録音を統合するなどの編集は行わないでください

朗読部門課題原稿

下の原稿です。作者名・作品名もそのまま読んでください。改変は行わないでください。

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梶井基次郎　作　「愛撫」

夫人は微笑とともに振り向いた。そしてそれを私の方へ抛って寄来した。取りあげて見ると、やはり猫の手なのである。

「いったい、これ、どうしたの!」

訊きながら私は、今日はいつもの仔猫がいないことや、その前足がどうやらその猫のものらしいことを、閃光のように了解した。

「わかっているじゃないの。これはミュルの前足よ」

彼女の答えは平然としていた。
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出典：https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card411.html

今後の流れ

8月18日（火）～20日（木）23：59

決勝音源をはじめとした提出物の作成・提出

提出はみんコン参加者ページにて18日夜から受付開始予定。
（現在はメンテナンス中のためアクセスできません）

8月23日（日）

決勝審査　提出作品公開

※決勝審査は審査員審査です。参加者審査ではありません。
※提出音源は公開されます。

8月31日（月）

決勝審査　結果発表